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ボストン ストロング

一般の人、と言うか、その界隈の人は先月が忙しかったと思いますが。
僕は今月が忙しい。
そんなこんなで今週も映画でござる。

今回、観てきたのは「ボストン ストロング」です。



コレ、原題は「STRONGER」らしいですが
今回は久しぶりに良い邦題なんじゃないでしょうか。
ただし副題、コレは完全に蛇足。惜しい。

「パトリオット・デイ」の時から、
この「ボストン ストロング」という言葉がジーンとくる良い響きだな、と。
だからこのタイトルは原題かと思ってたんですけどね。


ちょいネタバレ先走りかもですが、意外と号泣きはしませんでしたね。
どちらかと言うと、清々しいカンジ。
あと味が凄く良い。

もうとにかく、感想いきましょう。


「パトリオット・デイ」は、もうガッツリ対テロ映画なので
けっこうツラい人も居ると思いますが、
コチラはヒューマンドラマの色が濃い(てかそのもの)ので
そういうのがニガテな人でも観れるんじゃないでしょうか。

てか、かなり物語は淡々と進みます。
テロに関しても、特段その前後を詳しく映し出したりとか、
そういうのは少ないです。
てか、ほとんどない、と言っても良いくらい。
逆に淡々とし過ぎて、退屈に感じる人も居るかも。


邦題の副題では、主人公がダメ人間として先入観を植付けてますが、
実際、観てると、そうでもない。
少なくとも僕は普通だと思いました。

自分に非がないことで両脚を失って
生活というか、人生が全く変わってしまったんだから、
そうもなろう、というカンジ。
良くあるフィクションの「善い人」でもなく
かと言って「クソ人間」でも決してないと思います。


そんな流れで淡々とお話が進み、中盤、命を救ってくれた人と再会するんですが、
この人もまた印象深くて、「善い人」でしたね。

助けた人が助けられた人に向かって、
「僕も君に救われたんだよ」というセリフ。
コレはなかなか言えたモンじゃないですよ。

モチロン、いろんな状況もあるんでしょうけど、
「人の存在が誰かの心を助けてる」てのは、いちばん分からないことですからね。
自分にも他人にも素直に、
それぞれの存在に真直ぐに向かい合うってのは難しいことだと思います。
また、自分が存在することで誰かの、なにかのチカラになるってことも
認めるには素直さと勇気が必要でしょう。
なかなか出来ることじゃないと思います。


劇中、そう言えば目線が低めというか、
目の高さ以下の場面が多いなぁと思ったんです。
が、コレに気が付いたのは、先述の命の恩人に会って考え方が少し変わった後、
レッドソックスの始球式をするためにグラウンドに出た瞬間
空を仰いで、一瞬画面いっぱいに青空が広がるんですね。

そう。
パンフの青空、ソレがコレだったワケですよ。
そこに気付いた時は、かなりウルっと来ちゃいましたね。

心情が余りにも違い過ぎて。
「もう、この人は大丈夫」と思える、そんな瞬間でした。


誰にでも起こりうる、とか言っちゃうと陳腐ですが、
自分だったらどうだろう、のヒントに溢れる映画だったと思います。
それだけリアルというか、等身大のお話でした。

「ボストン ストロング」
「ボストンよ、強くあれ」
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