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ザ・ウォール

うぇい。
久しぶりの2日連続映画館ですよー。
それもこれも先週動けなくてワンダーウーマン観賞がズレたからですけど。

まぁそんなこんなで今日も観てきました。



ザ・ウォール。

結果から言いますよー。
面白かった!
でも決してオヌヌメは出来ない!
僕みたいにひねくれた人なら楽しめるかも。

その理由も含めて、ネタバレは続きへー。


今回は、ちょっとちゃんとネタバレしないと説明しきれないと思うので、
ざっくりとではありますが、がっつりネタバレしますね。


2007年、イラク戦争の終盤。
終戦も近く、戦争で荒れ果てた土地の復興も始まりつつあった。
そんな中、パイプライン敷設作業が行われていた地域からの
救援要請を受け、スナイパーが派遣される。

主人公はスポッター。(観測手)
標的や着弾点の観測をしたり、スナイパーの援護をする兵士です。


物語は2人が救援要請を受けた地区に張り付き
20時間が経過した後から始まります。

現場は作業員6名、警護兵士2名が全て狙撃された場所。
20時間が経過しても全く動きがない事に痺れを切らし、
主人公のバディであるスナイパーは現場に近づいて行きます。

バディが現場に何かの違和感を感じた時、
敵スナイパーからの狙撃で身体に銃撃を受け、
またバディを助けようとした主人公も膝を狙撃されてしまいます。

命からがら、敵の死角になる壁の向こう側に逃げ延びた主人公。
ここから敵スナイパーとの心理戦が始まる…。


恐らく上映開始10分にも満たないうちに、
この映画のメインの状況が出来上がってしまいます。

主人公は無線を通じて救援要請をしようと試みますが、
無線のアンテナも狙撃によって壊されていました。
そんな時に短距離無線から声が…。

その声の主は敵スナイパー。
敵が無線をジャックして話しかけてきたのですが、
その目的は「会話」。

そこから壁のこちらで試行錯誤する主人公と
無線から聞こえる敵の声だけで何十分も経過します。
凄いですよ。
それだけで間を持たせるなんて。


さて先ほど出てきた「会話」ですが、
当初、僕は「生への執着」を強くしておいて狙撃するのが快楽の
サイコキラー系かと思ってたんですが、
その真の目的は後半で明らかになります。

その目的とは、救援に来た兵士の情報を吸い上げて、
味方兵士に成りすまして救援要請をし、
救援にやってきた兵士を次々狙撃してたんです。
つまり主人公もその手によって呼び寄せられたカモだったワケです。


いよいよクライマックスでは主人公の救援にヘリが来ます。
が当然、敵もそのヘリを狙う。
主人公は意を決し、目の前の壁を壊してスナイパーライフルを構えます。
ヘリか自分、どちらを狙撃しても、敵の位置を確定出来る。

敵のマズルフラッシュで位置を知り、
遂に敵スナイパーを狙撃することに成功。
主人公がその場に立ち尽くしても、もう狙撃は来ない。
彼はヘリに救出され、軍本部へ帰還することに。

が、しかし。
ヘリの兵士が突然狙撃される。

実はまだ、敵は生きていた。

狙撃は続き、ヘリは墜落。
そして軍本部からの通信に応答する声…。


もうね、久しぶりの救いがない映画。
ヒーローはモチロン来ない、主人公は死ぬ、敵はまた次の標的を…。
ゾッとしますね。

無駄なシーンもなく、場面も変わらず、登場人物は2人きり。
あとは死体か、ヘリの兵士数人のみ。
敵スナイパーや軍本部は声のみ。

細々とした伏線、その回収も含めて、
俳優やセット、CGや特殊効果にお金をかけなくても面白い作品は出来る。
お手本のひとつのような作品でした。

まぁでも、かなりバッドエンドだからオヌヌメは出来ないよね…。

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